数秘術とは?

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数秘術

      人生は自分で創作するもの!

 

 数秘術とは、生年月日と名前で求めた数字から、人生の可能性を読み取る方法です。

 

 「数」を使って物事の本質を見ること、「数の言葉を聴く方法」といってもよいかも知れません。

 

数秘術では、生まれる前に自分の名前・生年月日を、あらかじめ決めてくるといわれいて、

あなたの名前と生年月日には、自分の使命、この人生で成し遂げること、この人生で何を学び、

何を残すのかが込められているのです。

 

 もし、自分が人生を創作して生まれてきているとしたら、それを知ることは長い人生の道標であり、

あなたが持っている可能性を知ること、つまり本当の自分、

もしかすると、まだ知らない自分を知ること、なのではないでしょうか。

 

宿命とは、定められて生まれてきたもので、変えられないもの。

わかりやすく言えば、自分の人生にある宿題です。

やらなくてもやり過ごせるけれど、やらないよりやった方がいい。

この人生の宿題は、この人生で終える。やり残した人生はどこか空しさが漂います。

 

今、あなたが置かれている状況は、理不尽なことも多くあると思います。

 

「どうして私だけにこんなことが起こるのか」

「こんな家に生まれてきたくなかった」

 

自分の運命を恨んで生きることも、ひとつです。

 

もうひとつの生き方は、今の環境を受け入れる。

そうすると、誰かにやらされているように感じていた人生が自分のものになります。

 

数秘術で出てくる数字は、なぜ今の環境を選んで生まれてきたのかを教えてくれます。

そして、それはあなたの人生の可能性です。

 

 

その道筋に起こる出来事は、魂が切望する「体験」であり何が起こるかは、予想できません。

すでに「知っている」ことは「体験」ではないと魂は知っています。

魂は、何でも体験したいので、あなたに様々なチャレンジを与えてきます。

魂はチャレンジャーなのです。

魂は、何をあなたにして欲しいのでしょうか。

魂の欲求を叶えてあげる人生は、喜びと満足感に溢れているでしょう。

 

 

 

ニーチェの言葉に次のようなものがあります

 

自分についてごまかしたり

 

自分に嘘をついたりしてやり過ごすべきではない。

 

自分に対してはいつも誠実であり

 

自分が一体どういう人間なのか

 

どういう心の癖があり

 

どういう考え方や反応をするのか

 

よく知っておくべきだ。

 

なぜならば、自分をよく知っていないと

 

愛を愛として感じられなくなってしまうからだ。

 

愛するために

 

愛されるために

 

まずは自分を知ることから始めるのだ。

 

自分さえも知らずして

 

相手を知ることなどできないのだから。

 

「超訳 ニーチェの言葉」より

 

 

     

 

 

数秘術でわかること

数秘術では、コアな数字が4種類あります。

 

軌道数 (潜在的な才能・素質)

魂の衝動数 (本当の欲求)

人格数(社会に見せている部分)

表現数(何を表現していくのか・使命)

 

このほかにも、人生の流れを知る

「4ピーク」

「個人周期」

 

36歳以降から花開く

成熟数(最終的に実らせること)

 

などがありますが、その人を表す数字は、まだありますので、人が持っている可能性は

奥が深いものだと、見えてきます。

 

数秘術では、人生を大きく4つの山(ピーク)に分けてみていきます。

このピークごとにそれぞれエネルギーを受けるナンバーがあります。

ナンバーの中で、私がもっとも重要だとしているナンバーに最初のピークに表れる

「条件付け」があります。

誕生日の 月 と 日 を足します

 例

  6 月 10日 生まれ

  6 + 10日 =16  さらに一桁になるまで足します

  1 + 6 = 7 ← 条件付けのナンバー

生まれてから、一番短い人で25年間、長い人で35年間 条件付けの エネルギーの

影響を受けています。

「条件付け」とは愛されるための条件です。

この数のエネルギーは、人間の生き残るための本能と、結びつくことで

愛される = 生き残る となり、必然的にネガティブなものとなります。

幼い頃、生き残るために、必死で模索した「愛される」ための方法が、あなたにはあります。

そして、それがパターンとなって人生にあらわれる。

もっというと、パターンは同じ行動をとらせます。
私は、こういう人なんだ というように自分を見ている。

そして、起きて欲しくないことが、いつも起こるのを黙ってやり過ごしている。

人生のパターン = 私    これは、大きな誤解です。

このパターンの向こう側に、あなたの人生があります。

条件付けのナンバーは、1から9までです。

それぞれに課題を持っています

  1  自尊心と自信の欠如

  2  被害者

  3  演技する人

  4  頑固

  5  わがままになることへの恐れ

  6  ジャッジ(価値判断)

  7  頭に偏る

  8  パワーの濫用

  9  必要とされることを必要とする

     マンガラ・ヒルソン著 「わたしを自由にする数秘」より


セッションではこの課題をみながら、自分にはどんな条件があるのかを見ていき、
自分にあてはまる条件付けの言葉を、対話でじっくりと探していきます。
それは、本当の自分に出会う対話。

いつも繰り返されるパターンと、驚くほど合致しているのが、この条件付けです。

条件付けを知って、手放すことこれは、あなたの可能性の始まりです。